2015/10/22

ブラインドの設置個所 事例:ニチベイ/ウッドブラインド

マンションでは必ずカーテンボックスがあります。
すでにレールが設置されていて、カーテンの場合は素直にそこにカーテンを吊るしますが、
ブラインドの場合は同じくカーテンボックスにレールを撤去し設置するか、
もしくは窓枠内に設置するか、
弊社ではお客様にメリット・デメリットをご説明し適した方をご提案しております。

まずはそれぞれの、メリット・デメリット。


<カーテンボックスに設置の場合>

メリットは通常窓枠よりも高い位置にカーテンボックスがあるので、天井が高く見える。
また、ボックス内はビスなどを打っても、修復が容易。

デメリットは窓枠より手前に製品が出てくるので、その他の家具と干渉する場合がある。
部屋が狭くなる。



<窓枠に設置の場合>

メリットは窓枠内に設置するのでスッキリした仕上がりで
他の家具と干渉しない。

カーテンボックスに設置するよりもサイズが小さくなるので、
価格が抑えられる。


デメリットは窓枠に固定するので、穴が残る。
修復が困難。


上記をご説明したうえで、お客様のご要望を反映させます。



窓枠内に設置したウッドブラインド。
限られたスペースでしたので、なるべくお部屋を広く活用できるようご提案いたしました。



L型の窓でしたので、カーテンボックスにつけると、威圧感がでてしまいますが、
窓枠内に枠と色を合わせたブラインドを設置したことで、
設えの一部のようにスッキリとした仕上がりとなりました。
ちょっとしたことですが、毎日の生活の中で、
お部屋側に出っ張ったブラインドに家具が当たったり、
通行するのに気を付けなければならないのはやはりストレスにつながります。


ウィンドウトリートメントは見た目などのバランスももちろんですが、
日常の動作なども考慮し決定していくことが大切です。





国内ブランド&輸入ファブリックス オーダーカーテンのhang.

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