10/9・10でfiloの新作発表会へ行ってまいりました。
川島織物はもともと京都の呉服メーカー。
なかでもfiloは呉服メーカーならではの贅沢な糸づかいや、
手まつりでの縫製など日本らしい心遣いを特徴としたハイエンドなブランド。
今回も豪華絢爛という言葉にふさわしい、華やかで上品な生地が出揃っていました。
柄部分はすべて刺繍なんですよ。
レースの後ろにかかっているのも新作ですが、
この上品な光沢感はまるで絹帯のようです。
こちらも刺繍で柄を施した生地。
繊細なレースもとてもきれい。
そしてウィリアムモリス。
こんな繊細な柄(いちご泥棒)を織りで表現できるのは、
川島織物の技術ならでは。
いちご部分が浮き出て見えるように柄に凹凸をつけて織っているそうです。
カタログは11月にデビューするそうなので、
是非みなさまにもご覧いただきたいなと思っております。
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