2011/06/13

フロントレース

窓側にレース、部屋側にドレープがベーシックな掛け方ですが、
レースが個性的なものや、レースをメインに見せたいときなどは、
ドレープをバックにレースをフロントへ持ってくるのも素敵です。

今回こちらのレースが引き立つよう、
バックは抑え目のドレープをセレクトしました。

アンティークのようなレースです。
そして仕上がりはこんな雰囲気。



お部屋全体ではこんな感じです。


レースの柄が生きるドレープ使いだと思います。


応接スペースは完全にシェードを装飾品として考え、レースを省きお部屋の雰囲気に合うドレープ地で仕上げました。





2011/06/07

クランク L型

最近のマンションは窓が大きくて、
ワイド5000mmとかあったりします。
明るくて見晴らしのいい窓はそれだけで家での時間が充実するような気がいたします。


タワー系のマンションや最近では戸建てでもなるべく窓を多く、大きくっていうのが最近の傾向。
そんな窓にシェードやブラインドを設置するときは、
どちらの窓を勝たせるか?
意外と悩むところです。


下はクランク。
1番難しいパターン。




正面右を一番勝たせています。入隅(奥2窓)は引き分けてます。



下はL型。左側を勝たせています。



参考になれば幸いです☆





2011/06/02

梅雨ですねー。

ブログ、サボりすぎでした。
...というのも、おかげ様でたくさんのお客様よりお問い合わせ、御注文をいただいておりまして、
駆け足の日々でございました。


さて、そんな日々でございましたので、たくさん写真のアップがございます。

まずはこちら。
ヨーロッパでは寒い時期が長いせいか、カーテンのすそを長めにつくり、
冷気が入らないように仕立てます。
日本でよく見かける床上1cm上の仕立てよりも、個人的には好きです。

仕立てに負けないFISBA(フィスバ)のベルベットの生地です。

次は…。
和室に障子を設けられないお宅にオススメなのが、
「プリーツスクリーン」

こんな雰囲気。
レース、ドレープ(っていうのか..微妙ですが)2パターンの機能で便利です。

こんなカンジ。
こちらがドレープ(透けない)時。



そして、最近個人的に好きな、
「ウィリアム モリス」
伝統のあるテキスタイルです。






柄はこんなカンジです。



カーテンは装飾品だと思いますので、
出来るだけ、イメージのインテリアを作りこむ気持ちでカーテン選びをすると良いと思います。

....まだまだあるのですが、
次回またアップします。