2012/02/25

スソにトリムをあしらって

先日ご納品させていただいたカーテンですが、
スソにアメリカ製のビーズトリムをあしらってみました。





上部のリボン部分も細かい織り方でぐっと高級感がアップします。



レースもパープルのストライプでしたので、
とても合っていました。


2012/02/16

オズボーン&リトル、FEDE、MANATEX

大胆なコーディネートですが、
お施主様のセンスがとても伝わるスタイルのカーテンを製作いたしました。




マスタードカラーのコーディネートです☆




柄、見えますでしょうか??
スソはゼブラ!


中間の白が個性的な配色にやわらかさをプラスしています。


その他の腰窓は...




国内ブランド&輸入ファブリックス オーダーカーテンのhang.

2012/02/12

タイの高級シルクメーカーJim Tompson(ジムトンプソン)のカーテン

タイの高級シルクメーカーJim Tompsonの生地でカーテンを製作いたしました。





(Jim Tompson/HAZE&creation baumann/Jaspis stripe)

ジム・トンプソンのタイシルクは
伝統的な人の手による技と技術的革新とを融合させた最高級品とうたわれ、
世界の一流ブランドとして多くの人々に愛用されています。

そうした生地でカーテンを設えることは、
オーダーメイドならではの贅沢だと思います。


MANATEX ルーメン&ラリック

今回お納めした、MANATEX ルーメン&ラリック

ルーメンはざっくりとした風合いですが、糸に金糸のような光沢のある糸を使い、
クラシカルなモチーフをあしらった、都会的でやわらかい印象の生地です。




今回のご物件は賃貸のご物件のため、
レールなどいじれない箇所がございました。
躯体に手を加えず、部屋のテイストを変えたいという場合は
カーテンはガラッと部屋の印象を変えることができるので、
おすすめです。



 今回はタッセルも大変上質なHOULES社(フランス)のタッセルを組み合わせました。

 こちらはMANATEXのジャクリーヌという名前のタッセル。




国内ブランド&輸入ファブリックス オーダーカーテンのhang.

2012/02/09

ラルフローレンでつくるトラッドな窓辺

ラルフローレンのカーテンは
国内カーテンメーカーではライセンスを持っているメーカーが無いため、
直接米国のラルフローレンより生地を入れ、仕立てました


伝統的なラルフローレンのデザインで
華やかで温かい窓辺に。



フラワーコーディネーターの奥様のお気に入りの花々がプリントされたカーテン。






アンティークのような雰囲気の重厚感を感じさせるドレープ。




内窓は装飾レールにもこだわり、
ローラアシュレイのレースとブルーローズのタッセルを合わせて。



TEL  03-3355-7320

ワンルームの美容サロンのインテリアコーディネート

こちら、8畳ワンルームの小さなサロンです。
ミニキッチンに3点ユニットバス...
そんな住居用の物件を
サロンとして、お客様に気持ちよく待っていただいたり、
施術いただけるよう、プチ改造をいたしました。

なかなか難しい条件でしたが、
独立後初のお店ということで、
予算と空間をうまく活かせるコーディネートをご提案。







シェードとカーテンの2つのスタイルを実現<MANATEX&フジエテキスタイル>

こちらのワイドスパンの窓にフラットカーテンを合わせてみました。
全面ガラスのため、抜けを確保するために、
カーテンの上部から紐をたらし、
たくし上げられるデザインとしました。



こうすることで、カーテンとして、左右の開閉に加え、
上部への開閉も可能になりました。
(ドレープ:フジエテキスタイル/カナル&レース:MANATEX/アモス)

長い廊下も同じように...


(MANATEX/スモーク)



前後のひもをむすんでバルーンシェードのような雰囲気をつくることができます。




2012/02/03

FEDEの美しいレースたち

FEDEはレースにこだわり、美しく技術的なレースを得意とするブランドです。

今回、そんなFEDEのLEVIS(レヴィ)とGUISE(ギース)をお納めしました。

またも、私の写真がお粗末ですので
(お納めした実物はとっても素敵なのですが...)
カタログのビジュアルも一緒にアップいたします。


シンプルながら、
上品なLEVIES。




カタログページはこちらです☆

スソに刺繍が施してあります。
空気感もあり、質感もアピールできる美しいレースです。







GUISEは3色のランダムなボーダーで構成された個性的なレース。





カタログ写真はこちらです。




個人的にはミッドセンチュリーなインテリアに合うと思います。



ブラインドやレールを設置する際の下地について

あまり、ブラインド関係はブログにアップしないのですが、
今回はこちらのロールスクリーンについて。

こちら写真のように下がり天井下に設置したいと考えておりました。




ですが、付けたい位置に下地がない。

カーテンレールもブラインドもそうですが、
壁紙の下の石膏ボードのそのまたうしろに荷重を支えられるものがないと
設置できません。

今回のこちらの窓も下地の位置はずっと手前。
もちろんそんな位置に設置できないので、
考えた末、天井に廻るサッシ枠から金物を伸ばして設置いたしました。


たまに、マンションなどで壁を専用ボンドで貼るGL工法で仕上げてある物件があります。

そうすると、もう下地が利きません。
こればかりは、工事をしてみないとわからないというのが悩ましいところです。

そんなご物件でも、安全に使用していただけるよう設置する。

職人の腕の見せ所です。



MANATEX ソワでマルチストライプ

今回のご物件はアクセントのこの赤い壁に合う明るくカジュアルなカーテン。



なかなか難しい課題です。
もちろん合うだけでなく、お施主様のお好みに沿ったもので、
遮光、防寒、ご予算に合わせたものでなくてはいけません。

そこで....


またも生地を継いでマルチストライプをつくってみました♪



使用したのはMANATEXのソワ。
オレンジ×ピンク×パープルのマルチストライプです。
配分も縮尺で図面を起こし配分いたしました。

安価な生地で仕立てたため、ぐっとご予算を抑えての仕上がりです。