2019/03/16

部屋の暑さ対策:カーテンやブラインドで考えるマンションの遮熱効果

ここ最近、タワーマンションにお住いの方から
「この季節なのに部屋が暑すぎて過ごせないから対策したい」
というご相談が増えています。

お部屋の温度というのはいざ住んでみないとわからないものです。
一番寒いであろう1月、2月で部屋の温度が30度overというのは
夏はどうなっちゃうんだ、って感じですよね。

まず、ウィンドウトリートメントでできる対策としては、
遮熱を目的としたブラインドの設置です。

例えば、TOSOニチベイ立川などで出している
ハニカムスクリーン。



こうしたハニカム構造をしたブラインドですが、
熱伝導率が低い空気層を作ることで、
外気の熱をコントロールしようという商品です。

弊社では上にあげた3社は40%引きでの販売です。


次は遮熱レースカーテンです。
遮熱効果を持った特別な繊維で織られていたり、
スチールを吹き付けて
ミラー効果のある特殊な金属糸を使うことで外からの光を反射させて
遮熱するというものです。


こちらはクリエーションバウマンの遮熱カーテン。
クリエーションバウマンでは、アルミを蒸着させることにより、
通常のレースカーテンより約70%~90%の高い遮熱性を実現。

弊社ではカーテンも取り付けいたしますので、
実際どちらも設置する前と後、体感として3−5度くらいの気温差を感じます。


ただ、どうしてもレースですので限度があります。
カーテンで対策をするならやはり、遮光カーテンや
遮光のロールスクリーンが効果を感じます。


ですが、せっかく眺望に惚れて住んだおウチだったりしたら、
日中カーテンは閉めたく無いですよね。
しかも遮光ですので暗い...。

暑さと眺望のせめぎ合いだと思います。


光を取り入れつつ高い遮熱を求めるならハニカムスクリーン、
眺望を活かしつつ、そこそこ遮熱したいなら遮熱レース、
ブラインドは設置したく無い、もう暑すぎてどうにかしたいという方は
遮光カーテンかな、と思います。

最近は遮熱レース+遮光ロールスクリーン
の組み合わせを選ばれる方が多い気がします。

暑さに耐えられない時だけロールスクリーンを降ろすってスタイルです。

これからもどんどん気温が上がっていきますので、
お悩みの方は一度ご相談くださいね。




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