今回、柔軟な発想のお客様で、
ひとつの窓に3種のカーテンをお納めさせていただきました。
気に入った生地を見つけるのに3年!
辛抱強くぴったりの生地を探されたお施主様。
まずは1つめ。
creation baumannのCITY。
ボイル調の生地に画像がプリントされています。
ベースがレースなのでぼんやり。
このボンヤリとした一見何が何だかわからない雰囲気を気に入っていただきました。
↓
実際は....
こんな感じに街の風景とビルの画像がサイケデリックな色調でプリントされています。
レース地に画像を転写しているとってもアートな生地!
↓
そして外側を表(部屋側を裏)にして、
JIM TOMPSONのfuny fishという生地。
こちらはリネンに下のような絵が描かれた生地。
外から見てみると...
まるで水槽の中に魚が泳いでるような...!
道行く人はここがオウチとは思わないんじゃないかな...。
面白いです。
そしてもう一つは。
レースにプラスチックがうろこ状に縫いこまれた生地。
文字だけだと想像できませんよね。
コレは色違いの生地ですが...、
↓
お施主様が選ばれたのはクリア色。
実際かけてみると、
凹凸のあるプラスチックの表面が
光を反射して不思議な光沢。
引きで見ると...
そんなに主張しすぎず、でもインテリアとしてちゃんと存在感を放っています。
テクスチャーの雰囲気が活かされた窓辺。
まるで窓にアートを飾るようにコーディネートされていて、
素敵な事例ですよね。
このような面白いご案件のお仕事をさせていただいて感謝いたします☆
0 件のコメント:
コメントを投稿